〇〇な人はNG!?セブ島留学老舗校スタッフが語るCIAで伸びる人・伸びない人
Cebu International Academy(CIA)こんにちは留学比較ドットコムです。
今回は、セブ島にある語学学校の中でもセミスパルタ校として非常に人気である、CIAのスタッフMASAさんにインタビュー致しました。
フィリピン留学に行きたいけど、学校選びに悩んでいるそこのあなた。
勉強を真剣に頑張りたいけど、ついつい周りに流されて遊んでしまいそう…。
フィリピン・セブ島留学に行きたいけど、どの学校が一番自分に合っているだろう?
そんな風に悩んでいる方にピッタリの記事です。
インタビューに答えてくれたCIAのスタッフMASAさん
CIA | |
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お名前 | MASAさん |
簡単プロフィール | CIAの日本人マネージャー。フィリピン留学やオーストラリアにワーキングホリデー経験があり、現在海外生活も5年目を迎えている。 |
真剣に英語を学ぶ気が無い人は来ないでください!その理由とは
CIAの校風はセミスパルタです
ーー今回はインタビューにご協力いただきまして誠にありがとうございます。CIAの特徴についてまず教えてください。
CIAはセミスパルタ校で、勉強と遊びのメリハリをつけたい方が多くいらっしゃいます。
学校全体で勉強をするムードが出来ているので、放課後も予定が無いと皆勉強しています。
留学した後の将来を決めてきている方が多いので、遊びを考えて留学に来られる方には合わないと思います。
ただ、留学に来て何か思い出を作りたいって気持ちは自分自身も経験してよくわかるので、ある程度勉強してもらえば遊べる環境は整っています。
勉強をすればちゃんと外出できるので、「セミ」スパルタ校だと言っています。
外出禁止や退学措置も
ーー厳しいんですね。セミスパルタ校を保つためにどのようなルールが設けられているんですか?
テストを受けなかったり、合格点が取れなかった生徒や、校則違反、出席率が90%以下の生徒は外出禁止になります。
門限を破った生徒は廊下に顔写真付きで張り出されますし、規則破りが繰り替えされると退学になることもあります。
これだけしっかりとルールが決められているので、生徒の意識は凄く高いです。
真剣に英語を学びたくて留学を考えている人には凄くオススメの学校だと思います。
進学校と評判のCIAの魅力って?
日本人比率わずか30%!国際色豊かな環境
ーーCIAは進学校としても評判が高いですが、その魅力について教えてください。
まずCIAの留学生は日本人が少ないので、色々な国籍の人と関わることのできる環境が整っています。
日本人比率は常に40%を上回らないように、人数制限を設けることもあります。
同じ寮の部屋に同じ国籍が集まらないような工夫をしているので、学校でも部屋でも英語を話す機会があります。
EOP(English Only Policy)の徹底
ーーでもやっぱり日本人同士が集まると、居心地が良くて日本語を話してしまいそうですね。
そうなんですよね。ですので、校内では「EOP(English Only Policy)」というルールを設けています。
たとえ日本人同士でも英語でやりとりをしなければならず、もし母国語で話してしまった場合は罰金として5ペソ(約10円)を支払うことになります。
校内には常にEOPポリスが歩き回っており、生徒たちが英語以外の言語で会話をしていないか注意深く聞き耳を立てています。
校舎の廊下にはこのような貯金箱が設置されており、注意をされた生徒はその場で5ペソを支払わなければなりません。
抜き打ちテストも!?講師の質には自信があります
ーー生徒に凄く厳しい環境ですが、指導する先生たちも厳しいんですか?
そうですね。CIAには約160名の講師がおり、アメリカとカナダ、それからイギリス出身のネイティブの先生も在中しています。
Academic Assistantと呼ばれる、1人の生徒に必ず1人のフィリピン人講師がつくサービスを行っているので、勉強面で困ることがあればしっかりサポートさせて頂いております。
また、生徒だけでなく講師にも抜き打ちテストがあり、講師の質には非常に気を遣っています。
CIAがフィリピン・セブ島で人気校と呼ばれる秘密
アットホームな環境
ーーでは、CIAがここフィリピン・セブ島で人気校と呼ばれる秘密について教えて頂いてもよろしいですか?
やっぱり生徒が楽しんで学習できる環境が整っているところかと思います。
アットホームな環境で、生徒と私たちマネージャーの距離感も近いので、生徒がまたCIAに帰ってきたくなるような雰囲気作りが出来ています。
アクティビティも毎日あって、生徒同士の交流も非常に盛んです。
勉強だけでなく、留学生活を充実した日々にするために積極的に活動する生徒が多いため、やっぱりみんな楽しそうですよね。
TOEICとIELTSが学べる学校
ーーメリハリある留学生活を送れるんですね。そのほかに何か理由はありそうですか?
TOEICもしくはiELTSコースを取る生徒が殆どなので、長期滞在の方が多いのも理由の一つかと思います。
CIAの日本人留学生の平均年齢が25,6歳だという統計も出ていて、社会人の方が多く留学の理由が明確にある生徒ばかりです。
海外就職や二か国留学に向けて、テストの点数をなるべく上げたい生徒ばかりなので覚悟をしてきている方が多いです。
CIAでは、TOEICコースを受ける時には最低400点以上、iELTSコースでは3.5ポイント以上の人しか入れない制度があります。
ただ勿論プレコースもありますので、初心者の方はプレコースからスタートになります。
明確にレベルを分けているので、自分のレベルに合ったクラスを受講いただくことが出来ます。
TOEICコースでは、4週間で約130点のスコアアップに成功した人もおり、会話のコースからTOEICコースに変更したいという希望が出る程人気のコースです。
厳しく指導するのは後悔してほしくないから
5年以上の海外経験から言えること
ーーMASAさんも留学やワーキングホリデーの経験があるとの事ですが、来ている生徒にはどのようなアドバイスをしていますか?
一番伝えているのは、フィリピン留学では周りに助けてもらえるけど、他の国ではそうもいかないということです。
英語圏では英語が話せて当たり前なので、しゃべれないと相手にしてもらえません。
フィリピン留学の後に二か国目に行ってみたら、英語が全然通じないってパターンが多いんです。
色んなシチュエーションにおいて、全て英語でトライしてほしいんですよね。
日常会話は出来るけど、イレギュラーな問題が起きた時に英語で対応できないと困るじゃないですか。
英語での自己対処能力はCIAでしっかり身につけて欲しいなと思います。
ーーMASAさんの海外経験が仕事で活かされているんですね。マネージャーというより、アドバイザーって感じですね。
そうなんです。生徒にとっては、現地で頼れる日本人のお兄ちゃん的存在になりたいと思っています。
ただ、生徒との関係でもメリハリは必要だと思っていて、外出させてくださいって甘えてくる生徒は一蹴します。
セブ島が楽しいのは自分自身も体験してよくわかるんですけど、何しに来ているのかもう一度見つめ直してって伝えています。
外出できないなら自習室にこもって勉強するチャンスですよね(笑)。
CIAはメリハリある留学生活を送りたい方にオススメ
ーーではMASAさんの思う、どんな人にCIAがオススメできるかご自身の意見についてお聞かせください。
まず、英語をしっかり習得したいけれど、自分をコントロールするのが苦手で無理やりにでも勉強する環境を作ってほしい人にピッタリだと思います。
英語は独学で学習することも出来ますが、なかなか自分自身を追い込むのは難しいですよね。
それから、多国籍で学びたい人にもオススメです。
CIAには、台湾人や中国人だけでなく中東出身の方やモンゴル人もいて、様々な国の文化や言葉を知ることができます。
また、CIAは食事にも非常に気を遣っているので、健康的で栄養たっぷりの食事を楽しみたい方にもピッタリかと思います。
留学に行くか悩んでいる方に向けてメッセージ
留学で学べるのは英語だけじゃない
ーーでは最後に、留学に行くか悩んでいる方に向けてメッセージをお願い致します。
まずはCIAに限らず、日本から出て世界を見てほしいなって思います。
英語が出来ないからとか今はタイミングじゃないとか、日本を出ない言い訳はいくつでも作れると思うんですけど、もっと視野を広くもって世界に目を向けると人生は変わります。
今でも自分は英語は2番だと思っていて、英語以外で留学中に学べることって本当に沢山あるんです。
例えば日本にいたら絶対に話せなかった人と出会うことができますし、出会いによって未来は大きく変わります。
自分自身もフィリピン留学やオーストラリアで出会った人たちのお陰で今CIAに居るので、今留学に行くか悩んでいる方にはどんどん色んなことに挑戦してほしいなって思います。
まとめ
いかがでしたか?
MASAさんは非常に頼りがいのある方で、学校見学中も沢山の生徒とコミュニケーションを取っておりました。
初めての海外留学で不安な方も、真剣に向き合ってくれるお兄ちゃんのような存在の日本人スタッフがいたら凄く安心ですよね。
CIAに留学に行ってみたいと思った方は、ぜひお気軽に留学比較ドットコムにご相談ください。
経験豊富な留学カウンセラーが全力でサポートさせて頂きます。
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