子育てするならフィリピン・セブ島がピッタリ!?真相について親子留学専門学校であるKredo Kidsのマネージャーが語る!
Kredo Kids(クレドキッズ )
こんにちは留学比較ドットコムです。
英語の教育動向が変わって行く中、お子様の英語学習に対する保護者様の姿勢も変わってきています。
中にはインターナショナルスクールへの入学や、海外移住を検討している方も増えています。
学費や物価、海外での環境や学校にお子様が馴染めるかなど、不安要素も沢山ある海外移住。
今回は大胆にもここフィリピン・セブ島に、海外移住を決意された鹿田瑠衣さんにインタビュー致しました。
彼女は現在11歳の息子と7歳の娘を連れて、セブ島親子留学専門学校であるKredo Kidsで働いています。
親子留学を検討されている方。
また、海外に住む親子の経験談が気になるという方。
フィリピン・セブ島でバリバリ働きながら、親子留学の限界に挑む鹿田さんの記事は必見です!
なぜフィリピン・セブ島に移住を?
一番は自分の仕事のため
ーーどうしてフィリピン・セブ島に移住をしようと思ったのですか?
元々留学先の学校を紹介するお仕事をしていたのですが、セブ島って実は子育てするのにいい環境なんじゃないかと思っていました。
Kredo Kidsが開校して1年が過ぎたタイミングで、もっと学校を大きくしようという話があって。
子供への英語教育の大切さを感じていて、また非日常な留学という環境で、新しい世界の可能性を沢山の親子に知ってほしいと思っていたんです。
せっかくの機会ですし、いい話だと思って私が手を挙げ、セブ島に移住を決意致しました。
海外経験を子供にさせてあげたい
ーーそれは凄い決断でしたね!お母さま単身、フィリピンに来ることも検討されましたか?
もちろんです。今回は私の仕事ありきで移住を決断したので、子供を日本に残してくることも考えました。
でも、全員が同じ向きに机を並べて、全員がなんとなく受験していい学校に入る為に勉強する日本の教育が必ずしもいいとは言えないなと感じていたんですね。
子育てに何が正解はやっぱりないし、子供時代に海外に住むメリットは沢山あります。
小学校の授業が一年遅れてしまったとしても努力次第でいくらでも取り戻せるじゃないですか。
多少日本人らしい感覚がかけていたとしてもそれはそれで個性ですし、ダメなことは私が教えればいいわけです。
なにより海外経験を子供たちに早い段階でさせてあげたかったので、一緒に来ることを決断致しました。
フィリピン移住のすゝめ
インターナショナルスクールに安く通わせてあげることができる
ーーお子様は現在どちらでお勉強されていますか?
現地のインターナショナルスクールに通わせています。
11歳の息子と7歳の娘がいるんですが、学校に通わせるにしても費用対効果が日本と全然違うんですよね。
フィリピンだと2人で100万円かからない金額でインターナショナルスクールに通わせることができますし、お手伝いさんを頼む余裕もできます。
費用をおさえてより高い教育を与えられるので、海外のインターナショナルスクールに通わせるのは子供にとっても私たち親にとっても凄く良い事でした。
家政婦を雇うことができる
ーーお手伝いさんがお家にいるんですね。日本ではなかなか珍しい事かと思いますが、フィリピン人の家政婦さんとの生活はいかがですか?
とても良いです。
彼女たちがいるお陰で私も仕事が出来ているので、凄く助かっています。
基本的に中々子供たちをかまってあげることが出来ないので、バリキャリのママさん達には家政婦さんの存在は凄くありがたいと思います。
フィリピンは物価が安いので簡単に雇うことができますし、真摯に対応してくれる方が殆どなので安心して子供たちを任せることができます。
ーーつまり、働くお母さんにはぴったりの環境ということでしょうか?
そのとおりです。
フィリピンは働きながら子供を育てる環境としてはピッタリだと思います。
勉強面に関しても、家庭教師を雇っているので全く心配していません。
家政婦さんや家庭教師などのサポートがあって、自分の仕事に集中することができています。
インターナショナルスクールに通うお子様たちの反応は?
英語を学ぶ必要性を感じる長男
ーーお子様は海外移住に関して何か言っていましたか?
長男は英語が出来ない事への不安がもちろんありました。
自分の都合で子供に嫌な思いをさせるのは違うと思ったので、何で海外に行くのか、英語ができたらどうなるのか?というその先のビジョンを見せてあげることで、彼を説得してここまで連れて来ました。
自分自身の将来の可能性が広がることをしっかり分かった上で、嫌々でなく来てほしかったんですよね。
最近はそれを自分自身でも感じているようで、ネットで検索をした時に英語のサイトしか出てこなくて不思議に思っていた彼に殆どの情報は英語でやりとりされていることを伝えてみたんです。
それを誰かが翻訳しないと私たちは読むことが出来ないんだよ、と伝えると、懇々と英語の価値を自覚してくれるようになりました。
のびのびした環境で多言語を習得する妹
ーー下の妹さんは7歳さんだそうですが、フィリピンの環境はどう感じているようですか?
まだ小さいうちから連れてきているので、やっぱり楽しいみたいです。
子供たちは吸収も早いし、学校ではフィリピンの言語であるビサヤ語と中国語を学んでいます。
1~10まで言えたり、フィリピンの国歌も歌えるし、うまく現地の文化に馴染んでくれています。
やっぱり子供たちの可能性を狭めたくないので、今は色んな事にチャレンジしてもらおうと思っています。
もちろん日本の勉強も遅れないように、スタディサプリ※という携帯のアプリで定期的に日本の教育にも触れています。
(※リクルートが提供しているお家で気軽に何度でも見れる授業動画配信サービス)
ーー素晴らしい経験ですね。親子で留学に来ることに対するデメリットがあれば教えてください。
まずフィリピンって、日本と違って基本的に何事もうまく行かないんです。
住む場所も探す場所も探すのが凄く大変ですし、公共機関も基本適当なので難易度は高いかもしれません。
その覚悟があって寛容にフィリピンの文化を受け入れられることと、逆境に打ち勝てる力は必要です。
まあいっかって思える心の広さが大事なので、細やかな性格のお母さまは大変な思いをするかもしれません。
でも、基本何が起こっても対処できる自己解決力が身につきますし、フィリピンにいると子供も大人も自立することができますよ。
Kredo Kidsがママから大評判!その秘訣は?
同じ価値観の保護者様が多く集まる
ーー学校についてお伺いしたいと思います。お客様の雰囲気や傾向について教えてください。
留学を経験したことがあったり、してみたいと思っていたお母さまが凄く多いです。
Kredo Kidsは滞在先をホテルや高級コンドミニアムにしていることもあり、値段よりも高い教育を受ける事に対して価値を見出しているお母さまが多いので、価値観の似た保護者様が多く集まります。
教育へのお金のかけ方や大切にしてる事、やりたい事や子供への想いとかが似通っている方が多いので、当然話が盛り上がりますよね。
あと子供たちの年齢も大きく離れていないので、近い年齢の子供を持つお母さま同士で悩みを解決することもできます。
海外で1人じゃできないことも、ママ同士や子供同士で色んな所に行ったりすることができるので、仲も深まりやすいんです。
日本に戻ってもずっと仲良くされている生徒様も多くいるようで、その場所を提供している自分としては嬉しいばかりです。
Kredo Kidsは実はリピーターも多くて、日本から近くて来やすいのでセブ島で集合する生徒様もちらほらいらっしゃいます。
ママ視線の運営方針
ーー生徒様の満足度が高い事がリピーターの多い理由かと思いますが、その秘訣はどんなところかと思いますか?
やはり学校を運営している私自身が母親であることが大きな理由の一つかと思います。
11歳の男の子と7歳の女の子を育てた経験があるので、生徒様に何か困ったことがあれば大体の事は解決することができます。
毎週月曜日は初めての環境に入る子供たちばかりなので、儀式のようにみんな泣き出します。
あまりにも子供が嫌がると、自分を責めてしまうお母さまも多いのですが、そんな時は私がいつもお母さまを説得します。
わがままを言って、それが一度でも成功してしまうと、子供に悪い成功体験を覚えさせてしまうんです。
子供はお母さまのお話にはちゃんと耳を傾けるので、お母さまと直接話して解決して頂きます。
この留学で、子供だけでなくお母さまにとっても成長の場にしていただきたいんです。
自分の経験を活かしてお母さま達を支えていくことが出来ますし、いつでも悩みや不安を解消して差し上げます。
セブ島トップクラスのホテル滞在生活
ーー立地がとても良いですが、そこにもこだわりのポイントがありますか?
やはり親子でフィリピンまで留学に来ていらっしゃる方に、治安面や衛生面で不安な思いをさせたくなかったので、「多少値が張っても、お子様の健康を守る環境作り」はしたいと思っています。
Kredo Kidsが入っているMSY TOWERには優雅にランチができるレストランも併設されてますし、すぐそばにモールがあるのでママ友やお友達みんなでパーティをするにもピッタリな環境です。
(※Kredo Kidsの入っているMSY TOWERにはテナントも沢山入っています)
鹿田さんの学校に対する熱い想い
フィリピンこそ親子留学にピッタリの国!
ーーフィリピンで小さなお子様が英語学習をするメリットについて教えて頂いてもよろしいですか?
英語を勉強する上で、ネイティブスピーカーの先生が良いと言うお客様もいます。
自分自身もアメリカで英語を学んできたので、もちろんネイティブとフィリピン英語の差は感じます。
しかし、初めの一歩で英語を学ぶ場に関して言うとフィリピンは英語教育に凄く長けてる国だと思います。
アメリカでは、英語が話せて当たり前なので教えることに関しては特化していません。
フィリピン人は英語をセカンドランゲージとして育ってきているので、英語を学んだり教える歴史が長いんです。
そういった英語大国であることや、フィリピン人の明るくてフレンドリーな性格やホスピタリティは、日本人の性格にもピッタリあっています。
留学を挑戦する心のハードルが低い環境ですし、自信を持ってオススメできるお国です。
スペシャリストが集まる学校
ーー先生や授業のカリキュラムについても教えていただいてよろしいですか?
フィリピン人の先生の質には非常にこだわっています。
親子留学を提供している学校は多くありますが、子供に英語を教える訓練をしていない先生も多くいます。
たとえば赤ちゃんを抱っこするときに時計やアクセサリーをつけないように指導したり、お子様のアテンションを引く方法は幼児教育の授業を取っていないとなかなか身につかないですよね。
実はKredo Kidsのアカデミックマネージャーが日本で幼児リトミック教室の運営をしていて、講師たちにはそのメソットを教えています。
例えば、朝はいきなり授業が始まるのではなく、フリープレイと言って緊張をほぐしながら英語の環境に慣れてもらう遊びの時間があります。
また、帰りにはグッバイタイムというお歌を歌うシーンもあったり、カリキュラムには全て意味があるんです。
幼児教育のプロフェッショナルが手を加えている学校なので、カリキュラムに関しても自信を持って提供しています。
ーー素晴らしいカリキュラムなんですね。お子様はどんなことができるようになりますか?
もちろん期間にもよりますが、大人でも一週間の留学で英語を話すハードルが無くなるだとか、外国人に慣れて言葉を発することができるようになりますよね。
お子様もだいたい同じように、名前を聞いたら答えたり、お歌を英語で歌ったり、英語で指示があったら応えられるようになります。
小さいうちに英語に触れることで、きれいな発音を身に着けることができますし、英語の第一歩をここでクリアしてもらうことが出来ると思います。
親子でフィリピンに留学に来るメリット
ーーでは、フィリピン留学に来る事自体に対するメリットを教えてください。
短期間に沢山英語に触れていただくことができるので、英語の習得の密度が違います。
子供にとっては全てが新しい事なんです。
飛行機に乗ることも、フィリピンでの生活も、窓のないバスも、外と同じようなお家も全部が初めてなんです。
そういう見地を広げる機会として留学はピッタリだと思います。
日本とは違う環境があることに気づいたり、新しい世界をどんどん発見することが出来るのが留学の醍醐味です。
一生に一度留学に行っても英語を完璧に習得することはできません。
でも、繰り返し英語を集中的に勉強すると英語力は確実にあがりますし、そのリピートがしやすいのがフィリピン留学なんです。
1回ハワイ留学に行くのと、3回フィリピン留学をするのが大体同じくらいの金額だとしたら、費用対効果が高いのは絶対フィリピン留学です。
充実した留学生活を過ごすためにも、親子でフィリピン留学はオススメです!
思い立ったら吉日です!
迷っているのは挑戦したい証拠
ーー親子留学に行くか悩んでいる方にメッセージをお願いします!
留学に行きたいけどどうしようって悩んでいる方は沢山いるかと思うんですけど、迷うということは興味があるという証拠だと思うんですよね。
今は行かないって選択肢もありますが、興味はずっと持ち続けます。
であれば、まずチャレンジしてみるべきだと思うんです。
やってみてもし合わなかったら、また違う興味のあることにチャレンジできますし、合ったとしたら次のステップがあります。
皆さんにとってはどのみちステップアップでしかないんです。
不安な気持ちやわからないことはいくらでも自分が解決することができますので、是非悩んでいる方にはチャレンジしてほしいなって思います。
親子留学に関してお困りの際は、ぜひともKredo Kidsにご相談ください。
まとめ
いかがでしたか?
親子留学をもっと色んな人に知ってもらいたい!という鹿田さんの熱い想いが込められたKredoKidsは、常にママ目線を意識した学校運営がされています。
現地にお子様と滞在されている頼りがいのあるママが学校にいてくれたら、初めてくるママさんも安心できますよね。
フィリピンに親子で移住を決意された鹿田さん一家のように、英語環境を最大限に活かした教育を体験した子供たちがグローバルに活躍する日を楽しみにしています。
Kredo Kidsに留学に行ってみたいと思った方は、ぜひお気軽に留学比較ドットコムにご相談ください。
経験豊富な留学カウンセラーが全力でサポートさせて頂きます。
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